カジノは成長の起爆剤?日本は観光立国を目指しており、東京五輪がさらにそのムードを高めました。
この五輪も追い風ですし、国会は与党の安定政権に成り立つ上に議員立法となれば、解禁はほぼ確実じゃないかと思います。
で、どれだけの収益が見込まれるかというと一説には1兆5000億円という数字も出ています。
大きなビジネスチャンスです。
アジアでの盛り上がり世界最大のカジノと言えばどこを連想します?
ラスベガスを連想した人、いまとなっては古いです。
現在の世界最大のカジノ都市はマカオです。
2012年で収益は約3.3兆円になっています。
現在も伸び続けており、マカオには、中国本土を中心として毎月人口の5倍近い人が訪れているそうです。
他にもシンガポールは09年に開業して繁盛している様子です。
フィリピンもカジノ産業の成長が著しく2018年まで約28%の成長を遂げて、東南アジアにおけるカジノ大国になるという予測があります。
カジノで活躍する企業は?もっとも鼻息が荒いのはセガサミーホールディングスです。
サミーはパチスロ大手。
セガはアミューズメント機器・施設運営の大手でカジノとの親和性が高いです。
そのセガサミーはアミューズメント機器の製造技術は生かしてカジノ機器製造子会社を発足させます。
機器だけにとどまらずカジノ施設運営事業も攻めの姿勢で、なんとカジノが合法化されている韓国の釜山市と仁川市に複合リゾート施設を2016年に開業する予定です。
これらも全て「日本でカジノ解禁をにらんで」の戦略です。
BLOGOS から一部抜粋
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