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本場カジノリゾート“3つの魅力” ギャンブルだけじゃない

カジノの解禁に向けた動きがわが国で急加速している。
しかし、世界中の人々でにぎわうリゾート地を築くためには、賭け事をする場だけ整備すればよいわけではない。
オトナの遊び場を核に、多くの人が集まり、そして潤う街を作るには何が必要なのか。
手本となる世界最大のカジノリゾート、マカオを歩いた。(久保木善浩)

世界各国からマカオを訪れる観光客は年2800万人、うち40万人が日本人といわれる。
「ここ1年で日本からの視察団が急増した。カジノ解禁をにらんだ動きだろう」(現地の旅行代理店)と、成功例の当地に学ぶ動きは活発化している。
ただ、「せっかく来てもカジノだけで遊び、そのまま帰る人が少なくない」(同)とも。

マカオがなぜ、ラスベガスをしのぐ世界一のカジノリゾートに成長したのか。
街を歩いているうちに、背景にある3つのポイントが見えてきた。

まずは、「カジノは大勢の人が集まるコンベンション(大規模な会議、大会、学会)と一体」(カジノ関係者)ということ。
1000人規模の“団体客”を収容するホテル、大会議場があり、昼はビジネス、夜は大人ならではの遊び、という流れである。
マカオでは各ホテルで広い会議場を設置しているほか、カジノもホテルごとにある。
日本で東京のお台場にカジノタウンをつくるのなら、ホテル群の整備は不可欠。
さらに、1万人規模のコンベンションにも対応できるよう、東京ビッグサイトや千葉の幕張メッセとアクセスの向上を図る必要があるだろう。

2つ目は、目玉となるアトラクション。
マカオではデベロッパー「メルコ・クラウン・エンターテインメント」が展開する統合エンターテインメントリゾート「シティー・オブ・ドリーム」内で、世界最大のウオーターショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウオーター」が楽しめる。
2000人収容の劇場には、約1700万リットルの水が入ったプールが備えられ、高さ18メートルまで吹き上がる噴水などを用いた水と人が織りなすショーを鑑賞できる。
ショーには世界25カ国以上からオーディションを勝ち抜いた約80人のパフォーマーが出演している。
「セールスポイントはやはり、世界最大ということ」と、同ショー関係者。
日本でもカジノとセットの世界的な施設をいかに整えるかが、大きな課題となる。

3つ目は、女性の楽しみである。
「夫婦での観光旅行なら、旦那さんがカジノへ行ったとき、奥様が満足できる場が必要」(トラベルエージェント)というワケ。
とりわけ人気なのが、クラウン、グランドハイアットなど各ホテルにある、エステの要素を含んだスパ。
奥様がじっくり体のお手入れをしているときに、亭主は勝負事に興じる。
「同行の女性に配慮した旅程を組まれると、カジノで少々負けが込んでも、お目こぼしとなるケースが多いようです」(同)と、見逃せない効果もあるとか。

また、マカオにはバロック様式の教会、極彩色の中国寺院など22カ所の建築物と8カ所の広場の世界遺産がある。
他の都市にはない、歴史と伝統ある町並みの見物も楽しみのひとつ。
これらの要素を日本でいかに取り入れていくか。
未来のカジノリゾートを想像しながらマカオを旅するのも面白い。
ZAKZAK
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