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済州島にカジノ付きリゾート、17年開業目指す

韓国の済州島で同島初となるカジノ付き統合リゾート施設が誕生する。
現地英字紙コリア・ヘラルドなどによると、シンガポールのリゾート運営会社ゲンティン・シンガポールと中国の不動産会社ランディング・インターナショナル・デベロップメント(藍鼎国際)は、早ければ今年6月にも総工費22億ドル(約2243億円)の「リゾート・ワールド済州」(仮称)の建設を開始し、2017年の開業を目指す。
新施設の敷地面積は230万平方メートルで、800台のゲーム台を有するカジノをはじめ、テーマパークやショッピングモール、合計客室数2800室のホテル3棟などを建設する。
中国国外への初進出となるランディングの幹部は、韓国を昨年訪れた中国人観光客が前年比53%増の430万人だったと指摘。
「北京や上海からカジノへ行くならば、マカオよりも済州島のほうが近い」と述べ、中国人観光客をターゲットに想定していることを明かした。

一方、ゲンティン・シンガポールはシンガポールでカジノ付き統合リゾート施設「リゾート・ワールド・セントーサ」を運営している。
09年完成の同施設は12年に年間利用者が約1600万人に達するなどアジアのカジノ付き統合リゾートの成功例として知られており、同社の親会社ゲンティン・グループ(マレーシア)はここ数年、米国や英国を含む国外進出に注力している。
現在、韓国国内にあるカジノは17カ所。
自国民が利用できるのはソウルに近い江原ランドのみで、残り16カ所が外国人専用となっている。
現地紙中央日報によると、12年の国別カジノ入場者数は中国が40.7%で首位、日本が33%で2位だった。
近年は中国人利用者の増加もあってカジノの外貨収入が順調に拡大。
12年は約11億4000万ドルに達し、06年の約5億ドルから倍増した。

SankeiBiz
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