10月25日、日本経済新聞Webが、英フィナンシャル・タイムズ紙の「日本でのカジノ解禁」についての翻訳記事を紹介し、ネット上で話題となっている。
記事では、東京オリンピック開催決定を受け、日本を観光立国にすべく「超党派の議員連盟が今国会への法案提出で合意した」ことを紹介。
「カジノは不道徳だとする人々とカジノ以外のギャンブル産業から強い反対を受けそうだ」と予測しながらも、日本でのカジノ解禁についての議論が本格化したとしている。
この報道に、ネット上では「カジノができたら行くかどうか」についての話題で盛り上がった。
2ちゃんねる・ニュース速報板に立てられたスレッド「カジノが出来るのはほぼ確定らしいけどおまえら行くの?」では、
「一回見て見たい気はする」
「今まで貯めてきた貯金ルーレットで一発勝負するわ」
「安い場あるなら週1で通うわ」(すべて原文ママ)
と、ギャンブルをするかどうかはともかく、“一度行ってみたい”という声が多くあがっている。
また、
「日本らしく花札とかそこらへんやってほしいな」
「日本らしく世界一信用できるカジノとかそういう特色出せれば世界的にも評価は上がるんじゃなかろうか」
という声もあり、基本的に「カジノ解禁」について柔軟な姿勢をみせている。
ツイッター上では、「ギャンブルいらない!」「日本にカジノなんて不要。この国を一体どうする気だ」と“カジノ反対派”もいるものの、
「2020年までに早く東京が統合型リゾート地になってほしい」
「カジノ出来たら行きたい!レートにもよるけど、ポーカーとかブラックジャックしたい」
など、ワクワクする気持ちをつづるネットユーザーも多数。
「法案は12月までの今国会会期中に提出される見通し」だという。
実際に解禁になれば問題は山積だろうが、日本にカジノができたら行ってみたいという人が多いことは確かなようだ。
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