カジノ運営のギャラクシー・エンターテインメント・グループ(銀河娯楽集団)は、日本と台湾で政府がカジノ開設を許可するなら5000億円を上回る額の投資を検討する。
ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(銀河娯楽集団)
創業者の呂志和会長の長男で副会長のフランシス・ルイ氏が15日マカオでインタビューに応じ、日本と台湾でそれぞれ200億香港ドル(約2600億円)以上を投資する可能性があると述べた。
「日本か台湾でカジノを建設する機会が与えられれば、少なくとも200億香港ドル、あるいは300億香港ドル程度を投じるだろう。当社にはその資金がある」と語った。
2020年の東京五輪開催が決まったことで、日本政府がカジノを解禁するとの観測が強まっている。
ブルームバーグ
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