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カジノ法案は来週審議入りの公算

臨時国会の成立目指す=自民党議員(ロイター)

カジノや大型イベント施設で構成する統合型リゾート施設を推進する法案(IR推進法案)の審議が、来週にも衆院で始まる見通しになった。
カジノ解禁の賛成派で構成される超党派の議員連盟「国際観光産業振興議員連盟(IR議連)」の岩屋毅衆院議員は3日、都内で開いたカジノ誘致の協議会の総会で、法案審議の環境が整いつつあると述べたうえで、4日開催予定の内閣委員会の理事懇談会で審議入りを提案する方針を示した。

岩屋議員は、安倍晋三首相が先週末にシンガポールのカジノを訪問した際、同様のリゾート施設の設立を日本の成長戦略の目玉にするという前向きなメッセージがあったことに触れ、「そういうことも手伝い、法案審議の環境が整いつつある」との認識を示した。

審議のめどは今週ではなく来週かとのロイターの問いに対し、同議員は総会終了後、「来週入りそう」と語った。
ただ、会期末が近いため、衆院での採決は通常国会の会期中は見送られ、秋の臨時国会になる可能性がある。
岩屋議員は、衆院から参院に送られた後に廃案になるリスクを軽減するため「衆院で審議入りし、衆院でグリップしたまま継続審議にして、できるだけはやい時期に国会で衆・参ともに可決・成立することを目指す」と述べた。

日本では現在、カジノは違法だが、合法化するための「IR推進法案」が今国会に提出されている。
当初、会期中の成立が期待されていたが、審議入りのめども立たないまま6月22日の会期末が目前に迫っていた。
カジノをめぐっては、新たな観光・娯楽産業を生むとの期待が高まっているほか、経済成長や税収拡大につながるとの見方がある一方、ギャンブル依存症への対処が不十分な日本でカジノが解禁されれば、社会問題化するとの懸念や、マネーロンダリング(資金洗浄)に悪用されるとの見解もある。
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