グローリーが大幅続伸グローリーが大幅続伸し、4週間ぶり週足陽線が目前。
新年相場のテーマのひとつとしてカジノ(統合型リゾート)構想が浮上。
硬貨・紙幣処理機で国内シェアが50%強とされる同社も
カジノ関連株として買い進まれているようだ。
カジノ解禁については、これまで何度も話題になってきたが、刑法の壁に阻まれてきた歴史がある。
しかし、2020年東京オリンピック大会の招致が決定した。
ただ、ホストとなった国は88年ソウル五輪後の90年代に経済危機、ギリシャも04年に五輪開催し需要ピークに合わせたインフラ開発の結果、直近で経済危機をむかえた・・。
オリンピック終了後に向け、訪日外国人観光客を呼び寄せる起爆剤としてカジノ解禁を目指すとし、12月5日に自民党、日本維新の会、生活の党の3党がカジノ解禁を含めた統合型リゾート(IR)整備のための法案を共同提出、来年の通常国会での法案成立への期待が一段と高まってきた。
同社のほかカジノ解禁関連銘柄とされるのは、IR候補地ではHISが反落もフジHD、セガサミーが堅調
ショッピングモール関連では三井不(人気要因は別件と思われる)が5日連続で年初来高値を更新し、菱地所、イオンモールとも続伸
スロットマシン関連ではコナミは小反落も、日金銭とオーイズミは3日続伸
警備関連ではALSOK、CSPが続伸し、セコムは4日続伸・・と総じて強含みの動きとなっている。
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