カジノを含む統合型リゾート(IR)の先駆けといえるのが、米国ネバダ州のラスベガス。
ラスベガスが誕生したのが1905年、そして米国でカジノが合法化されたのが1931年。
1967年にネバダ州は「企業ゲーミング法」を制定、規制の緩和によってホテルやエンターテイメント産業などの大資本参入が可能となった。
ラスベガスは砂漠の街からアメリカのギャンブルのメッカへと成長し、世界的総合エンターテイメントシティへと発展しました。
ラスベガスも最初から大規模施設があったわけではなく、当初はカジノとレストランというようなカジノハウスと呼ばれる小さなものから始まりました。
小さなカジノハウスから、次第にラスベガスの街へ滞在できるようなホテルができ、さらに楽しめるようなエンターテイメント施設やコンベンション施設などがある巨大カジノリゾートへと発展していきました。
今は世界一の座をマカオに奪われてしまいましたが、そこにもラスベガスの巨大資本が投入されています。
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